海外調達事業部 – 株式会社ツルオカ

海外調達事業部では、中国での調達ネットワークを活かし、最適な中国サプライヤーから品質の高い建設機械向け部品を輸入しております。
中国全体の取引サプライヤーは、現在約２５社。月に約５０本のコンテナで約５万点の製品を、メーカー様の生産計画をもとに必要数を割り出して在庫管理を行い、ＪＰ事業部で完品（上塗り）塗装を施して、just in timeで納品しております。
ツルオカのグループ企業である中国現地法人『鶴正』を上海に置き、ＱＣセンターを北京に構え、常に新規サプライヤーの開拓をすると同時に、徹底した技術指導を行い、厳しい検査体制を取り入れています。

POINT / 01: ツルオカの日本人技術スタッフが、サプライヤーへの技術指導を行い、品質の作り込みを実施。また、サプライヤーに対するツルオカ独自の定期監査を実施しています。
POINT / 02: ＱＣ（クオリティコントロール）センターでは、日本人管理スタッフが常駐し、サプライヤーへ技術指導や監視を行うとともに、不良品が流出しないよう出荷前検査を徹底し、不具合撲滅を強化しています。
POINT / 03: 各サプライヤーによって製造が得意、不得意な製品があります。ツルオカでは新規サプライヤーを常に開拓することで、調達のアンバランスを防ぎ、より幅広く安定したクオリティの高い製品調達を可能にしています。
POINT / 04: 毎月５万点ほどの製品を輸入し、弊社倉庫内で仕分け在庫管理を行い、メーカー様の生産計画にあわせて、just in time 納品で対応しております。　
POINT / 05: 今まで中国サプライヤーに頼っていた機械加工が必要なカウンターウェイトについても、加工工場を新設し、社内で製造が可能になりました。（2015年9月完成）中国サプライヤーと日本の工場、２つの加工工場を持つことで、メーカー様への安定した納品体制を強化しました。
POINT / 06: お客様によるサプライヤー監査の実施時には、日本からのアテンドに対応しています。